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竜丘憲法を学ぶ10周年のつどい記念講演「日本国憲法の今」弁護士下平秀弘氏が語る

2014-02-15

 2月11日(火)竜丘公民館で、憲法を学ぶ会10周年と称して、下平弁護士の講演が行われました。下平弁護士は小伝馬町で仕事をされていることと、昔から公私ともにお世話になった方でどのような話をされるか興味もあり参加しました。

 折しも、特定秘密保護法案が制定され、首相の靖国参拝、集団的自衛権の是非が論議されているこの時期、自分なりの考えもしっかり持ちたいと思います。

 この日は、自民党が出されている憲法改正案をどのように見るかということに重点を置いた話となりました。

 安倍首相は最近の国会答弁で「立憲主義」について王政が引かれていたころの古い考え方といっていたが、近代憲法は国家権力の制限を定めたものという意味で使っている。大きな違いであり、自民党内部からさえ「内閣が変わるたびに憲法解釈が違ってくる」という批判が出ています。

自民党の憲法草案では次のようになっています。

 1、天皇は象徴でなく、元首である。

 2、国防軍を明記する。

 3、内閣は現役軍人がなれない。(退職軍人はOKとなる)

 4、弁護士は最高裁判所の規定に従わなくてはならない。

 5、家族はお互いに助け合わねばならない。

などなど現在の憲法と比較すると、軍事力と国家の統制を前面に打ち出すものとなっています。

 周辺の国の動向や憲法が作られた経過もありますが、戦争の被害者はもちろん加害者にならないように、地方政治はもちろん、国政に大きな関心を持っていかねばならないと感じました。

 また、特定秘密保護法案に関して、法律を作った人、説明する人、運用する人が別々で時に応じて都合の良いように、使われていく可能性がある、今後も十分監視していく必要があることも強調されていました。私たちも肝に銘じていかねばなりません。