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3月議会会計制度について一般質問

2012-03-25

1、      地方会計制度による財務諸表について

①   財務諸表の情報公開は十分か

福沢 新地方公会計制度は、現金の出し入れだけを計算していた「現金主義」から、建物や道路などの固定資産や退職手当引当金のようにいずれ支払うものなど負債がどのようになっているかを明らかにする「貸借対照表」など財務諸表を作られるようになった。

民間の企業会計に近い制度だが、現在、飯田市のホームページ、広報いいだで情報公開しているがそのほかの方法はどうか。

また、パンプレットの作成を検討してほしい。広報で啓発するときも従来の会計制度との比較、新しい制度の目的など明らかにしてほしい。

市  財務諸表は、大量の情報であり現在の方法だけでなく、できるだけわかりやすく中身の濃いものにしたい。

②   貸借対照表に関して

福沢 貸借対照表に関して基金が増え、公債が減っている。合わせて34億あまりとなるが、この調達源は何か。基金の増加で必要な施策ができないことはないか。

市  調達源は一般財源や時別会計である。飯田市としては必要な施策を行った結果だ。

福沢 資産と負債の差額が純資産だがその中で財源が34億余増加している。

増加の原因と今後の見通しはどうか

市  健全な財政ならば財源は増加する。財源は調達額の6パーセントくらいで健全な範囲といえる。

福沢 負債の中で、地方交付税で後年度に補てんされるものはどのくらいの比率となるか

市  全会計連結では60パーセントが有利な起債となる。

③   行政コスト計算書に関して

福沢 行政コスト計算書に関して、20年度から22年度まで人件費の増加が目立つが原因は病院にかかわるといことか。

市  増加している分は病院にかかわる人件費ということだ。

福沢 人件費に関して、今後はどのようにしていくか

市  他市の比較や業務の推移も考慮していきたい

福沢 公債費の利払いが17億余となっている。利率は1,85パーセント

値下げ交渉をしてもいいのではないか

市  現在、民間金融機関にかかわるものは競争入札をしている。値下げ交渉は今後の課題だ。

④   類似都市との比較について

福沢 類似都市との比較はどうか

市  計算方式で基準モデルと総務省改定モデルがあり、現在すぐにはできない。

福沢 基準モデルは固定資産台帳を整備するのが基本になるのに対して、総務省改定モデルは建設事業の計算を積み重ねるなど大きな違いがある。

また、全体の自治体で、基準モデルの普及が6パーセントと低いこともある。

しかし、純資産比率や社会資本形成の世代間比率、人口一人当たりの人件費、資産額、負債額など比較ができないか。

市  今後モデルの違いがあっても比較できるか研究していきたい。

 

⑤   平成24年度予算との関連はどうか

福沢 この財務諸表と平成24年度予算への反映で売却可能資産、施設更新額の年度額、各部署の債権の名寄せなどができると思うがどうか。

市  今のところ財務諸表の公表にとどまっており具体的に提案の作業までに至っていない。今後の課題としてしたい。

福沢 昨年質問した時には、一般会計、特別会計も予算段階から企業会計になっていない。予定貸借対照表を作り資産比率など計算できるような見通しはどうか。

市  作成するには新しいシステムなど必要なので今後の課題としたい